ワークスのご提案事例CASE02.大阪市歯科医院クリニック M様
既存のベンチに合わせたアクリルパーテーションの設置
2020年に猛威を振るった新型コロナウイルスは、「ソーシャルディスタンス」「3密回避」に代表されるように人々の生活様式を大きく変えました。
飲食店やレジ・受付等でアクリル板が設置され、公共交通機関利用時や人と会話をする際にはマスクを着用することが当然の世の中になり、特に病院・薬局など基礎疾患のある方が多く、不特定多数の方が訪問される場所ではより一層の感染症対策が求められます。
待合用のベンチなどでは、急場しのぎの対応として一席分の余裕を空けて運用されるケースが目立ちましたが、根本的な感染症対策として物理的なパーテーションで飛沫を防止する仕組みが必要とされています。
大手メーカーなどから、ソファとセットになったパーテーションなどの提供も開始され、私たち株式会社ワークスでも、卓上パーテーションや抗ウイルスベンチ等、様々な商品を開発しています。
既存のベンチに収まるアクリルパーテーションを特注したい
そんな折、大阪市内の歯科医院クリニック様から、アクリルパーテーション製作のお問い合わせを頂きました。
3つの背付きベンチの連結タイプで、今までは真ん中の一つの席を潰して運用していたが、待合い時間の調整などの都合でどうしても稼働率が下がってしまい、アクリル板で仕切る形で設置できるものを作りたいとのこと。
10㎜のアクリル板を立てたパーテーションにしましたが、ベンチの形状的に支柱が無いため、下部にステンレス製のスタンドで強力に固定する形で製作致しました。
他にも、ベンチ一体型タイプのパーテーションなど、様々なパーテーションを製作しており近日製品として販売開始予定です。