店舗用、業務用、飲食店用 家具・椅子・ソファ・スツール・ベンチの各メーカーカタログ製品を卸売価格で販売!|店舗家具ショップドットコム

ワークスのご提案事例CASE01.大阪市寿司専門店 K様

家具職人による現地調査・配送・回収のご案内

居抜き店舗の椅子入れ替え(新規購入)のお問い合わせ

「居抜きで契約した店舗の椅子がどうもカウンターに合わず、少し座高が高めの椅子が欲しい。一度店を見てもらって合いそうな椅子を提案してもらえないか」


大阪市でも有数の食の激戦区、大阪市福島区に店舗を構える新進気鋭の寿司店様から、椅子の新規購入のお問い合わせを頂きました。お伺いしてみると、一般的なすし店のカウンターより少し高め(高さ800㎜程)のカウンターに、座面高が440㎜の椅子を利用されています。

家具職人による現地調査・配送・回収のご案内

お話をお聞きすると今の椅子(居抜きで契約)にデザイン的な不満がある訳ではなく、「お客様の居心地の良い高さの椅子に変えたい」とのこと。

寿司専門店にとって、店主とお客様のやり取りの中心となるカウンターはお店の顔ともいうべき重要なスペース。

家具職人による現地調査・配送・回収のご案内

適正な椅子の高さでお客様に長く快適に過ごしていただける空間にしないと、「単価が上がらない」「どれだけ美味しくてもリピートに繋がらない」など売上にも深刻な影響与える可能性もあり、「座面高」と「カウンター高」のバランスは非常に重要な要素です。
(例えば回転ずしや蕎麦屋など回転率を上げたい場合はあえてテーブルと椅子の高さバランスを適正から外して調整するケースもあります)

もともとは食堂として利用されていた物件の居抜きで、サッと入ってサッと食べる食事には問題ない高さですが、ゆっくりくつろいで食事をするとなるとカウンターが高くなってしまい、せっかく美味しいお寿司を握ってもどこかお客様が食べ難そうにしている、というのがお悩みでした。

確かにお客様のお悩み通り、高さ800㎜のカウンターで食事をするのあれば座面高は460㎜程度の椅子が必要になります。現在の椅子(440㎜)と比べてわずか20㎜(2㎝)ですが、快適に食事をする上では天と地の差があると言っても過言ではない差です。

一般的な木製椅子は、座面高430㎜~440㎜がほとんど

しかし、和風のお店に合ういわゆる「和風木製椅子」は座面高430㎜~440㎜がほとんど。460㎜以上の座面高のある椅子を選ぶとどうしても洋風の椅子になってしまいます。
お店の雰囲気に合う和風の椅子で対応するには特注するしかありませんが、選択肢が限られてしまうだけでなくコストも非常に高くついてしまいます。

家具職人による現地調査・配送・回収のご案内

ご提案:座面、座板の足し増しで座面高を底上げして張り替え

オープンしたてのお店という事もありできる限り低コストに済ませたい、というお客様のご要望もあり、板座を10㎜足し増し、ウレタン(チップウレタン)10㎜足し増しした状態で張り替える事で20㎜の高さを確保、さらに脚部パーツとしてプラパートを付け足すことで8㎜、計28㎜の高さを確保することができました。

計12脚、全て特注するとなると安価な椅子をベースにしたとしても30万円以上かかる可能性もありましたが、張り替え・足し増しで低コストにご提案することで20万円以下で入れ替える事ができました。

家具職人による現地調査・配送・回収のご案内

導入後はお客様にも「気持ちよく過ごして頂けるようになった」と非常に満足頂いています。

家具職人による現地調査・配送・回収のご案内

前のページに戻る

いつでもお問い合わせください