アクリル板とレール・スタンドを完全に固定したいお客様へ

ワークス

いつも当店をご利用頂きありがとうございます。

飛沫感染防止用アクリル板 「飛沫ガード」に関して、アクリル板とレール・スタンドを完全に固定したいというご要望を頂き、方法について下記にお知らせいたします。是非お役立てください。

ご注意
木製スタンド・スチール製スタンドともに、やや余裕(0.05mm~0.1㎜ほど)をもってアクリル板の差し込みができるようにしておりますが、素材の性質上、湿気や気温による膨張などで隙間が広がってしまう事があります。その場合も下記方法をお試しいただけますよう、お願い申し上げます。

片手でアクリル板のみを持ち上げると、レールから簡単に取り外しできることがあります。

①差し込みを強化したい場合

差し込みを強化したい場合、アクリル板のレールの差し込み部分に、セロハンテープなどを貼ってください。(1枚~2枚程度)

そのままスタンド・レールに差し込んで頂き、アクリル板がレールの底までしっかりと差し込めるよう、ゴムハンマーなどで打ち付けてください。

②完全に固定してしまいたい場合

木工用ボンド(塩ビなどにも利用可能な多用途版)をご用意ください。

レールからはみ出さないようにボンドを流し込んでください。

アクリル板を差し込んだ後、ゴムハンマー等で固定してください。

※ボンドによってはすぐに固定されてしまい、底まで差し込めないこともあり得ますのでできるだけ早くゴムハンマー等で押し込むようにしてください。

③2枚以上のアクリル板を並列に並べたい場合

アクリル板はわずかなたわみ・歪み等が発生してしまう事があり、2枚を並列に並べても接合しないケールがあります。

アクリル板の性質上避けることはできませんので、その場合は別途ご提供しております「面合わせパーツ」をご利用ください。

面合わせパーツはこちらよりお求めいただけます。


アクリル板とスタンド・レールの固定方法は以上となります。

弊社では製作の誤差をできる限り無くし、ピッタリと差し込める製品をお届けできるよう鋭意尽力しておりますが、天然の木材を利用していたりスチール脚では塗装に厚みが出てしまうなど、どうしても0.01㎜程度のムラが出てしまう事がございます。

そういった場合は、大変お手数をお掛け致しますが上記方法をお試しいただけますよう、ご協力頂けますと幸いです。

できる限り正確な製作に努めておりますが、ご理解賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。