ワークスのものづくり
MANUFACTUIRING PROCESS

機械で製造するのではなく、手作業でしか表現できない
バランスと使い心地の境地。

ワークスの製品は、業務用だからこそ求められる耐久性と
飽きのこないデザインと使い心地で、
末永くお客様にご利用頂けることをモットーに、
経験豊富な職人たちが一つ一つを丁寧に製作しています。

椅子の張り替えなど、「長年使って頂くこと」を前提に考える
ワークスならではの、こだわりがあります。

製造工程のご紹介

今までにない、商品を。

大手メーカーでは対応しにくい独自のご要望や市場のニーズを研究し、常に今までにない商品を世に送り出すことを考え、商品開発を行います。
図面を引き、試作を作るプロセスを繰り返し、妥協を許さない商品を開発しています。

1枚1枚を丁寧に裁断

ベースとなる型台から転写した線を、丁寧に裁断していきます。
生地の伸び具合、張りを直接手で確かめながら、一つ一つ丁寧に、正確に裁断していきます。
様々なお客様のご要望にお応えできるよう、3,000種類以上の張り地をご用意しています。

リズミカルに、正確に。

生地の強度や色合いに応じて、さまざまな糸を使い分けます。熟練の職人達がミシンを使って、テンポよく生地を縫製していきます。

ミリ単位のずれも許されない土台づくり

ベースになる木枠に数ミリのズレあると、上に乗る素材によってそのズレはさらに大きくなり、品質の悪い製品ができてしまいます。
ズレなく、安定した土台づくりは丈夫な家具の基本です。

目立たない所こそ丁寧に。

バネやニットなど、家具内部の部材を取りつけます。硬さ、伸び具合の違いで座り心地が変わる重要な要素。
普段は目にするところが無い箇所に、職人の技術が詰まっています。

座り心地と耐久性の追求

国産のウレタンを張りつけていきます。用途によって異なる硬さを、ウレタンの厚み・素材で決定します。
また、耐久性のあるウレタンを用いることで長期間にわたってヘタらない座り心地を追及しています。

ピッタリと、でも柔軟に伸びるように。

小気味良いタッカー鋲打機(びょううちき)の音とともに、張り地を張っていきます。しわの無いようにピッタリと張りつつも、伸びのある柔軟性を維持する職人の技術が、活かされます。

熟練の職人技術の証明

全ての工程を経た商品は、清掃とともに品質チェックを行います。チェック済み商品にはしっかりと保証シールを貼り、もし少しでも問題があればしっかりと補修します。

少しでも早く、お客様のお手元に

完成した商品は、少しも傷が付かないようエアパッキンでしっかりと包み、ダンボールに入れてお届けします。 少しでも早くお客様のお手元に届くよう、日に数度に分けて配送しています。

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